2019/3/29 金曜日晴れ。播種機試運転土詰め
2019/3/31 日曜日強風雨。2回目温湯消毒、1回目芽出し
2019/4/3 水曜日雪。新元号は令和という。新しい播種機もいい具合温湯消毒の場合その後の浸種温度11℃~12℃で7~9日。芽出し温度32℃15時間。(北海道上川総合振興局hpより)
2019/4/9 火曜日晴れ。私はコメ生産者である。人の主食を生産する現場である。本来であれば農業協同組合などの集荷団体や卸、小売り店などの手を経て皆さんのところに届けられるのであるがそれをしないで直に食べる人のもとへ行くから低価格。
2019/4/11 木曜日雨。米は栽培期間が長い。種まきから収穫期(10月)まで約半年間ある。出来不出来は天候に大きく左右される。だが余程無茶をしなければほぼ同じ程度の収穫はできる。日照量、降水量、年間気温は毎年同じ。(全くではないが)
2019/4/15 月曜日強風雨。芽出し種まきはうまくいったと思われるものの今日はまた悪天候。ビニルハウスの手当てで油断ならない。
2019/4/16 火曜日快晴。昨日とうってかわって温暖無風。ビニルハウスは温度上昇に要注意。
2019/4/18 木曜日快晴。好天も味方して耕運作業完了。
2019/4/22 月曜日快晴。お客様にはご贔屓にしていただいて大変ありがとうございます。私のところで生産されるコメは数量に限りがございます。後ひと月程は持つかと思いますがなくなったらまた新米がとれるまでお待ちいただきたいです。
2019/5/1 水曜日曇り雨。早朝に代掻きをした。トラクターが近づくまでじっと動かない野鳥がいた。何故かと思ったら立ち退いたあとによちよち歩きの雛が2羽。めでたいとは何か、元号が改まって。種から芽が出て、雛が孵って、平穏な中にも喜ばしい出来事を言うものか。
2019/5/5 日曜日快晴。苗の出来もよく一気に田植えを終わることができた。ここからスタート雑草との戦い。
2019/5/9 木曜日曇り。北海道のように数十町歩もの農地を持てれば良いが、少し苗がよくできたもので苗を持て余す。
2019/5/17 金曜日晴れ暑い。 夏の陽気。田植え後2回の中耕除草。土を撹拌して新鮮な用水を入れる。
2019/5/20 月曜日晴れ暑い。風も結構強く台風シーズンのフェーン現象のよう。
2019/5/21 火曜日雨。同じコメを作るにも様々な方法がある。昔からやってきたことではあるが現在は機械の開発や農薬の普及などに伴い違いがある。種もみから芽を出し田んぼで生育して成熟収穫することは同じである。私の方法は除草剤などの農薬を使わない。だから雑草をいかに退治するかだ。水、機械は使う。生育中期までは深水管理。除草機を駆使して稲株の間の泥土を撹拌すること数回。そうしているうちに稲は大きくなり田面は葉っぱで覆いつくされる。後は穂が出て登熟収穫を待つ。
2019/5/23 木曜日晴れ。
2019/5/25 土曜日猛暑。どうしたわけか真夏のような暑さ、稲の生育促進には良いが。ミニカルチを使って株間除草。
2019/5/30 木曜日晴れ。対症療法であり本末転倒である。近頃畑が荒れて耕作放棄地が増えている。これを何とかしようという相談であるがそもそもこうなったのは何が原因なのかを考えるといい。誰も好んで畑を荒らす者はいない。農業に対する自負心が損なわれているのではないか?。
2019/6/7 金曜日曇り雨、入梅。縦横に除草機を入れると草取りもよほど楽である。

2019/6/8 土曜日雨曇り、中米五分づき発売。いよいよ在庫が底をついてきた。『全く無くなりました。』と言うのも忍びないので低価格で中米を販売します(kg=200円)。そのまま炊飯できます。こちらもご贔屓にお願いします。ブログ37へ