みどりの会

アクセスカウンターブログ6 自然災害
2014/8/ 8  雨 
台風11号の影響で雨。猛烈な暑さもいくらか和らぐだろう。
2014/8/ 7  晴れ猛暑 
新潟県産米が3年連続で豊作だという(予想)。 それはいいが価格が安くなるとなると素直に喜べない。そしてまた減反が強化される。農業はいつになったら楽になれるのだろうか。?お釈迦様のように解脱の心境になることだ。
2014/8/ 6  晴れ猛暑 
まだ収穫したわけでないが米つくりの場合面白いことが分かった。というのは春先のスタートが遅かったとしても、栽植密度が粗くても無肥料栽培でもかえってそのほうが稲姿が良くなるということだ。草取りは入念に行わなければならない。育苗に失敗し再播きやもらい苗をしてのスタートだったが猛暑の中で青々として育っている。 早い時期に本田に移植されたとしても周りが寒いので活着スタートができないわけである。また最初から密植状態であればのびのびと根や葉を伸ばすことができない。だから遅いスタートであっても十分生育することが可能だというわけである。
2014/8/ 4  晴れ猛暑 稗取り、黒酢散布
もちや早生品種はすっかり出穂。コシヒカリは穂バラミ期。遅めの中干しだったが連日の猛暑日のため田面も干しあがる。やおら入水する。
2014/8/ 3  晴れ猛暑 アメシロ防除
早朝6時から2手にわかれ樹木に寄生する毛虫(アメリカシロヒトリ)の駆除。トレボン原液を2000倍に希釈して動力噴霧機で散布する。地域自治会と地区衛生委員の仕事である。午前11時ころ終了。混合液が残ったというので捨てるというがもったいないし環境に悪いから私が貰い受ける。
2014/8/2  晴れ猛暑
昨晩は自治会役員会。積年の課題がある。圃場整備以前にあった神田の処理である。神田は共同の所有物であるが故に利害関係が入り組んでいる。 名義人は誰彼であっても私物化できないため自治会に年貢を納めなければならない。その田んぼが圃場整備にあたって移動させられ面積も縮小させられたというのである。
いっそ名義人に田んぼを買ってもらえないかと言っても妥当な価格を割り出せない。お荷物だけの田んぼなら手放したいというのである。
2014/8/1  晴れ猛暑
端的な考えをするならば減反政策の反動であると私は思う。耕作放棄の土地が増えてそのほころびを直すための政策だと思う。
人間は自然を征服したなどと誤った考えをすることなく自然を畏れ敬うことだと思う。
2014/7/31  晴れ猛暑
そもそもみどりの会発足の要因はなんだろう?
昔は皆貧しかった。生きるためには食べ物を確保することが第一で庶民のほとんどが土地を耕していた。 四季の移り変わりに応じて種をまき、水をかけ、草を取り、稔りを収穫する。 
個々の作業でかなわないときは共同で道を直したり、水路を掃除したり。それはあたかも自然に寄り添った生き方であった。
それが今日では食糧をつくるための労力は最小限にできるようになった。機械化し化学農薬化し農村地域の過疎化・高齢化・集落機能の低下等により農村の多面的機能の低下がみられるようになった。
これを憂い農水省で交付金をだしたと言うものである。 農地・水保全管理交付金として国が50%。県と市がそれぞれ25%計421万円(25年度)、26年度は840万円が計上されている。(あおうづみどりの会)
構成団体として地域自治会、老人会、子供会、JA、土地改良、消防団、農家組合からなる。 事業内容は花植え、防草シート張、草刈、先進地視察、道路砂利敷き、ネズミ駆除などがある。 blog4から